1014973 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

気ままな旅人「ドレドレ日記」

気ままな旅人「ドレドレ日記」

☆タイ



エンジョイ・タイランド

アジアめぐり・アジアンバスの旅(古都チェンマイからスコータイ遺跡へ)

日時  1998年(平成10年) 6月10日(水) ~6月15日(月)

 ★{1日目}6月10日(水)

 * 出発時は、雨だった。

 出発便  タイ国際航空(TG)641便 11:00
       成田11:00 → バンコク15:30

   * 定刻通り出発、タイ航空の座席はバイオレット色できれいだった。
   * 機内食はタイ風カレーとタイビール。
   * タイの気温は35℃~32℃とのこと。
     
    バンコク17:15 → チェンマイ18:25
   
   * バンコク経由でチェンマイに到着
   * ドルをバーツに換える。 タイバーツ=4円
   * 現地のガイドさんの名前は‘オーさん’
 
☆チェンマイ・プラザ ホテルに荷物を置き、ガイドのオーさんに連れられて‘ナイトバザール’と‘屋台’に行く。

夕食は出ないのでチェンマイの屋台に行ってみる。


 ★{2日目}6月11日(木)

☆ 午前に古都チェンマイ市内観光、メーサ・エレファント・キャンプの象のショーを楽しんだ後、‘チェディ・ルアン寺院’‘ブラッシン寺院’を見学。

チェンマイは、‘新しい町’を意味するタイ北部最大の城下町です。
「北方のバラ」と呼ばれ、北部タイの中心として栄えた美しい古都‘チェンマイ’は、タイで最初の統一国家となったところ。



1、メーサ・エレファント・キャンプの象のショーを楽しむ。
 チェンマイ郊外の山中にある象のトレーニング・キャンプ。
 園内で行われる十数頭もの象たちが繰り広げるショーは楽しい。

2、象に乗ってキャンプ場を一周する。
 約30分ぐらい、象に乗る。象に乗るのは初体験なので、嬉しかった。

3、メオ族の子供と写真を撮る。

4、オーキッド・ファーム
 チェンマイから北へ30分、ラン園。
 ここで、ランの花びらで作った、イヤリングを買いました。

☆ 午後より、アジアンバスに乗車して、いよいよ2泊3日のタイ横断バスの旅に出発。

チェンマイ ⇒ ランプーン ⇒ ランバーン ⇒ スコータイ ⇒ アユタヤ ⇒ バンコク


* ワット・チュディ・ルアン

ワット=寺院、チュディ=仏堂、ルアン=大きい の意。

本堂の背後にそびえる石の仏塔チェディ・ルアンは16世紀の大地震で半壊し現在に至っています。

バンコクのエメラルド寺院の本尊・エメラルド仏がかつて安置されていた場所としても有名。


*ライカム堂 タイの学校です。

男性は20歳から1回は、坊さんになるそうです。

* 境内には、燃えるように赤い‘カエン樹’(ハンノックコーン)の花が咲いていた。


* ワット・プラッシン(プラッシン寺院)

15世紀に建てられたランナータイ様式の寺院。

ブッダの足跡が安置されている。

* 仏教内部壁画

チェンマイの昔の生活が描かれている。


 ☆ チェンマイ⇒ランプーン(所要時間30分)

* ワット・プラタート・ハリプンチャイ寺院

12世紀頃栄えたハリプンチャイ王国の文化を色濃く残している寺院。


 ☆ ランプーン⇒ランパーン(所要時間1時間)

* ワット・プラタート・ランパンルアン寺院

かつての城塞都市(ウィアン)・ランパンルアンに残り、ビルマ様式の仏殿が見事だった。


夕食後、馬車に乗って果物市場へ行った。

 ★{3日目}6月12日(金)

 ☆ ランパーン⇒シーサッチャナライ(所要時間4時間)⇒スコータイ(所要時間1時間30分)

スコータイは、「幸福の夜明け」を意味する、タイ国最初の王朝で、約130年間にわたって繁栄し、タイ文字の発明などタイ文化の発展にも貢献しました。

 ☆ 最初に‘シーサッチャナライ遺跡公園’へ行く。

ここは、スコータイ王朝第2の都市の遺跡で、歴代王が直轄したといわれ、大小149もの遺跡が点在している。



1、ワット。チャン・ローム  象39頭の寺院 鼻がかけている
 
2、ワット・ナンパヤ 

3、ワット・スリ・シュムのアチャナ大仏
 アチャナ大仏=話の出来る仏像、32m四方で、屋根がない。
 
☆ スコータイ遺跡公園



1、スコータイ遺跡、ここは、185の仏塔、18の聖堂、ブッダの像が点在している。

2、ワット・スリー 公園中央の池に浮かぶ寺院

3、ワット・スリ・サワイ ヒンズー教の様式

4、ワット・マハタート 

 ☆ ピサヌローク泊

夕食後、人力車で町へ出掛けた。

たくさん屋台が、出ていて、ワゴン車の上部で、「空飛ぶ野菜炒めショー」なるものをやっていた。

炒め野菜を調理して、下でお皿に受けるのだ。


 ★{4日目}6月13日(土)

☆ ピサヌローク⇒アユタヤ(所要時間4時間)⇒バンコク(所要時間2時間)

☆ いよいよ、かつてのシャム王国の首都だった‘アユタヤ遺跡’へ。

‘アユタヤ’は、日本との交流も深く、33代にわたって続いた王朝。

18世紀にビルマ(ミャンマー)の侵略によって、都は徹底的に廃墟と化した遺跡群があるのです。



1、アユタヤ

2、ワット・プラ・スリ・サンペット



1、ワット・プラ・マハタート 
 仏頭が置かれた後に、木の根がニョキニョキと出てきて、不思議なありがたい現象になったとか・・・。

2、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン 寝釈迦仏 1357年建立 72mの塔がある。

☆ バンパイン離宮を訪問する。



‘バンパイン離宮’は、バンコクの北、約90km。

アユタヤの南側にあり、アユタヤ歴代の王の離宮として使われていたもの。

1767年に王朝が滅びると、しばらくの間放置されていましたが、ラマ4世の時代に再建されました。

美しい離宮でした。

丁度、訪問した日に、タイの皇太子が、お祭りに出席するようで、離宮の正門前には、兵隊が整列しておりました。

残念ながら、皇太子には御目文字出来ませんでしたが・・・。

 ☆ 夜、バンコク着 

バンコクの‘シャローム・ビレッジ’で、古典舞踊を見ながら夕食をとった。



** ‘アジアンバスの旅’のゴールです。


 ★{5日目}6月14日(日)

☆ バンコク市内観光とショッピング

涅槃寺(ワット・ポー)、暁の寺(ワット・アルン)、王宮、エメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)を観光する。

 ☆涅槃寺(ワット・ポー)

正式の寺名は‘ワット・プラ・チェトゥポン’仏教徒の修行施設として建てられた。

本尊は、仏像がねはん姿で長さ49m、高さ12mもあることから‘ねはん寺’と呼ばれている。

本堂で金箔を購入して、ねはん仏に貼りつけるとご利益があるとか・・・。 
 

☆暁の寺(ワット・アルン)

チャオプラヤ川を舟で渡って‘暁の寺’へ行く。

1998年(平成10年)の時は修復作業中だった。

大塔の壁面は、極彩色の中国陶器の小片やガラス粒で飾られ、暁の光を受けると目も眩むばかりに輝くそうです。


 

 ☆エメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)と王宮

エメラルド寺院は、王宮と同じ敷地内にある。

タイの三大名刹の一つ、正式名‘ワット・プリ・スラ・ラタナササダラム’。

王宮敷地内にある、寺院はタイ最高格式の寺院で、堂内の本尊がエメラルド色をしたヒスイで造られていることから‘エメラルド寺院’とこの名前になった。

実に、美しく、燦然と輝いているきんいろのパゴタや、緑と朱の華麗な寺院は今回の旅のフェニッシュを満たしてくれた。


★ この旅では・・・。

@ツアー人数は4カップルと、一人旅が2人、計10人で、和気あいあいと楽しい旅を楽しめました。

@短い旅で生活、文化に触れるのは難しいのですが、信仰が厚く、ナイト・バザールなどに出掛けると、人々はみなエネルギッシュでやさしかったです。

@タイ風中華料理、タイカレー、炒飯、トム・ヤム(タイ風辛味スープ)、タイ風シャブシャブなどを自由食の時に食べた。

食堂に常備されている代表的な調味料は、何種類もの唐辛子、ナンプラー、マナオ(スダチに似ている)、パクチー(香草)そして必ず‘砂糖’が置いてある。

@作成日=平成17年9月 今から7年前の旅行記なので少し忘れているところあります。

@その時の同行者たちとは、今でも年賀状でご挨拶しています。

 ** コックンカー(ありがとう)**
 


© Rakuten Group, Inc.